俳優としての特徴は・どんな役柄が多い?

投稿者: | 2017年3月14日

役者としての経験がまだ浅い谷尾和昭さんですが、すでに不良チームの総長や弟キャラなど、かなり振れ幅の広い役柄を演じています。

しかし、やはりなかでももっともベストな配役といえるのが、初主演となった映画での王子様キャラではないでしょうか。

この作品は小説が原作となっていますが、プロデューサーはずっと映像化をしたいと考えていたそうです。そんなとき、たまたまライブで見かけた谷尾和昭さんの笑顔を見て、ああここに主人公がいる、と感じてオファーを出したそうです。

まさに、王子様キャラがはまり役だったわけですね。

ビジュアルについても、カバーイラストなどのとおりに黒髪にしたほうがよいかとたずねたら、君自身がそのままでいれば主人公になるんだよと言われたそうです。結果的に、ほとんど役作りをすることはなかったそうです。

しかし、谷尾和昭さんにとってこの役はそれほど簡単なものではありませんでした。

キャラクター自体には、とても自分とよく似ている部分を感じたそうです。夢を持って家を出たり、自分の人生は自分で切り開くといった性格は、まさに企業の内定を蹴ってまでこの世界に挑んだ自分の姿と、重なって見えたことでしょう。

他人から見れば文句のないような家庭環境も、自分にとってはコンプレックスもある、といった部分にちいては、まるで自分自身の半生と同じだと思えたそうです。

さらに、自分自身が好きな人に見合うよう成長できてから、はじめて向き合いたいという恋愛観にも、とても共感が持てたそうです。

その一方で、気になるのは原作の読者の存在でした。それだけの読者がいるということは、同じだけ主人公像がある、ということでもあります。それをどのように演じたらよいのか、話をもらったときからずっとぼんやりプレッシャーを感じていたそうです。

そこで、谷尾和昭さんが大切にしたことは、とにかく主人公になりきる、ということでした。

特に、映画はヒロインの目線で進んでいくので、そこに映る自分が魅力的にならなければまったく成り立たないと考えたのです。

そのために、カメラが回っていないところでも、役を演じることをやめることはなかったそうです。その優しさに、ヒロインを演じた女優さんもとても温かい不思議な感覚につつまれたといいます。

まさに、谷尾和昭さん自身の優しさが主人公の演技を通すことでより大きなものとなったのでしょう。

このような王子様キャラを演じる一方で、そえとはまったく正反対の不良チームの総長役もなりきれてしまうのがすごいところです。その目つきからは、普段のさわやかな笑顔からは想像できないほど、まるで別人のようだとメンバーにも驚かれたそうです。

今後もいったいどのような演技を見せてくれるのか、ますます楽しみですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です